Webフリーランスのための値下げ交渉された時の対処法3選

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クライアントから値下げ交渉された…
まだ案件は少ないから、受けたいけど
できるだけ値下げしたくないんだよな…

こんな疑問に答えます。

この記事を書いている私は2023年に副業を開始し、エンド営業に特化し450万円ほどの売上でした。

形がないホームページ制作やWebマーケティングは値引き交渉されやすい商材です。

私も新規案件の1/4くらいは、値引き交渉をされます。

利益を減らしたくないので、意識しているポイントやマインドを解説します。

目次

Webフリーランスのための値下げ交渉された時の対処法3選

値下げ交渉された時の対処法は以下の3点がオススメです。

①サービス内容を減らす
②条件をつける
③クオリティが下がることを伝える

①サービス内容を減らす

予算に合わせて、提供サービスの内容を減らしましょう。

・HP制作 → ページ数やセクション
・Webマーケティング → 対応時間や対応範囲

目的に合わせて、優先順位を決めたり
フェーズ分けをして提案するのがオススメです。

サービス内容を減らしたことによるデメリットも説明する!
「〜を減らすことで、〇〇のお客様は分かりづらくなるかもしれません」等

②条件をつける

値引きする代わりに条件をつけて提案しましょう。

・納品日を変更:1ヶ月→3ヶ月に
・実績掲載を打診:実績として掲載していいなら…
・他商品の発注:〇〇の商品を注文頂けるなら…

コンサルが間に入っている案件で当初は実績掲載不可でした。
外注のフリーランスも実績が少なかったので
「実績として掲載OKであれば〇〇の金額で対応可能です」と伝えた経験があります!

クオリティが下がることを伝える

素直にクオリティが下がることを伝えるのもありです。

「通常では〇〇に時間をかけておりますが、今回の金額では〇〇に時間をかけられないため、クオリティを落とすことになります。それでもよろしいでしょうか?」

事前に、クオリティが下がることを打診して共通認識を持つ。
値引きの金額で進めたとき、クライアントが修正依頼する場合に頼みづらくなる。

値引き交渉されたら断ってもOK

フリーランスに必須のマインドとして「仕事を選んでOK」ということ。

会社員ではなく、イチ事業主であるから適正利益が残らない案件や嫌な人とは無理して仕事する必要はないです

正直、クライアントの心理として「値引きしてもやってくれるだろう」という思いがあります。
なのでしつこく値引き要求されたら「弊社では対応できませんので、他社で依頼するのはいかがですか?」とお断りしましょう。

私の経験上「イヤイヤイヤ…」と値下げ交渉の要求を取り下げるケースがほとんどです。

実際に値引き交渉されたが、根拠を示し予算より高い金額で提示し発注された

替えの効かないフリーランスになって、楽しいエンドライフを!

値引き交渉されてそのまま受けていたら「言ったもん勝ち」になります。
そうなると正規の値段で注文頂いているクライアントが可哀想です。言いなりはやめましょう。

ではどうすれば良いかと言うと「替えの効かないフリーランスになる」こと。

技術はなくても、人間性のスキルで替えの効かないフリーランスになることは可能です。

またの機会に私が意識している替えの効かないフリーランスになる方法を解説します。

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