CS営業で動いているけど、なかなか受注できない…
提案文の書き方のコツとかあるのかな??
こういう疑問にお答えします。
先日、Twitterでこんなでポストをしました。
ポストした投稿が意外に反響あり、結構喜んでます(笑)
ということで調子に乗って詳しく解説する記事を書くことにしました!
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【コピペOK】ランサーズで応募者111名の中から選ばれた提案文のテンプレ コンペ1つで40万稼いだ
ランサーズを攻略したいなら、使う企業の意図を理解しましょう。
ここが最重要です。
美容グッズが好きな女性に、ゴリゴリのアニメフィギュア渡しても喜ばないですよね??
人手不足で社員の残業が酷くて悩んでいる経営者に、人手がかかるけど売上あげる提案持っていっても通らないですよね?
副業を心配している奥さんに、副業の愚痴を聞かせると不安になるのは当たり前ですよね??
それと同じです。
「なぜランサーズやクラウドソーシングを使うの?クライアントが何を求めているの?」っていう事ですね!
私はよく「仮説力」って言ってます。
ランサーズを使う企業の意図を知る
プラットフォームを見ていて使う企業は3パターンに分かれると感じてます。
高単価を狙うなら③の企業一択です。
高単価でも発注する発注者の見分け方
高単価でも発注する発注者はどうやって見分ければいいの??
こういった疑問が飛んできそうなので、踏み込んで解説します。
・発注者が制作会社ではなく、クライアント
・募集文の記載が多い
・発注率が高い
文章で説明するより、実例のほうがわかりやすいと思うので
よく使うランサーズの画面で解説します。
例1:発注者がクライアントだが、発注確度が高くない
プロフィールを見る限り、リフォーム会社を設立するそうですが
依頼の概要は選択しただけで、記載量が多くないので発注確度はそこまで高くない印象です。
例2:発注確度は高いが、下請け
発注確度は高いのですが、事前にヒアリングして要件が決まっていることを見ると下請けになります。
継続案件は期待できますが、制作会社営業と何ら変わらないです。
例3:発注確度も高く、クライアントからの発注
文章の記載量が多く、発注確度が高いです。
また、クライアントからの発注なので、保守契約・月額のマーケ契約を巻き取ることも可能です。
ここまで見て頂いた方はわかるように”募集はするが発注しない“ケースは多々あります。
自分の貴重な時間も無駄にしないためにも「発注確度は高いか?」の視点で募集文とプロフィールの確認がオススメです。
高単価案件を受注する提案文に必要な項目
発注者の選び方がわかったところで、提案文に必要な項目をご紹介します。
・見積もり金額
・見積もり内容
・ページ構成
・依頼の確認と不安の払拭
・プロフィール
大枠はこれでOK。順に解説します。
見積もり金額
結論から先に伝えます。
多いときは100人以上からの提案を受けるので、まず予算感に合うか?が最重要です。
見積もり内容
コーディングをするのか?1Pだけなのか?スマホ対応はするのか?など見積もりの内容を記載します。
ここを記載しないと後から「思っていたのと違う!」と揉めることになります。
ページ構成
クライアントの目的を実現するために必要なページ構成を記載します。
募集に記載されていることもあるので、確認必須です。
依頼の確認と不安の払拭
提案文の中での最重要ポイントです。
クライアントの依頼内容の確認となぜ私が解決できるのか?理由を記載します。
実際の例文を記載します。
黒字:依頼の確認
赤字:なぜ私が解決できるか?
◯シンプルなWebデザイン(複雑ではなく見やすい)、若い層への商品認知度アップ、新規ユーザー取得が目的
→綺麗で見やすいサイトはもちろん、新規ユーザーのアクセスを求めるサイトを作成します!
個人でサイトを運営しておりますが①店舗を持たず②更新もせず③宣伝もしなくても、毎月3000回表示されるサイトに成長しております。
集客も色々な工程が必要なのでサイト作成が終わった後に、補助金を絡めてご提案させていただくので、ご安心してお任せいただければと思います!
プロフィール
テンプレでOK。
私であるメリットやプロフィール紹介、事業サイトを載せておくといいと思います。
以上からわかるように、主導権を握ることが大切。
CS営業で安いと言われるのが「予算内でクライアントの要望を全て実現しようとすること」です…
・全てコーディング
・アニメーションゴリゴリ
・10P以上
こんなの、CSの単価でできるわけないです笑
私の場合、原価割れしないためにも、下記を用意し、主導源を握り商談を優位に進めました。
元々センスがあったからできたんでしょ?私には無理…とお考えの方へ
私にはできそうにない…
さよなら…
と思っている人もいますが、マジでそんな事ないです。
自分の場合も、30万円以上するコミュニティに入り、CS営業のセミナーを聞き
提案の型をパクったら、初案件で40万の金額で受注できました。
あっという間にペイしましたね。
その時に思いました…
「我流を捨てて、うまくいっている人をTTP(徹底的にパクる)したら成果出ると…」
なので、自分の提案が参考になったら、TTPして案件の数こなしてください!
まとめ:提案文は①見積もり金額→②見積もり内容→③ページ構成→④依頼内容の確認と不安の払拭→⑤自己紹介の流れで構成
下請けにならない発注確度が高いクライアントの選び方と高単価でも受注できる提案文の構成を紹介しました。
・下請けを探している制作会社、個人のディレクター
・制作会社じゃ予算が合わない中小企業
・作りたいものはあるので、提案して欲しい中小企業。でも、複数社に依頼するのは面倒くさい
┗ここを狙う!
・発注者が制作会社ではなく、クライアント自身
・募集文の記載が多い
・発注率が高い
・見積もり金額
・見積もり内容
・ページ構成
・依頼の確認と不安の払拭
・プロフィール
提案の型パクってCS営業で受注しまくってください!!
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